植物図鑑
熱帯性スイレン
スイレン属
熱帯性スイレン
学名:
Nymphaea Tropical Group
〔基本情報〕熱帯性で耐寒性のないスイレン。
長い葉柄と浮葉をもつ水生の多年草。
地下茎が塊根状になります。
葉は大きく、縁に鋸歯がめだちます。
花柄は水面から突き出します。
昼咲きと夜咲きの2系統があります。
花弁は多数あり、雄しべも数十~数百本あって外側のものは幅広く花弁状となります。柱頭は拡大して放射状となります。
多くの園芸品種があり、花色は白、赤、ピンク、青、紫など多彩です。
〔栽培〕増殖は株分けによります。
水中の株元までしっかりと日光が当たる日向で栽培します。
水深50cm以上、3×2mほどの水面を必要とします。
水温15度以上が必要です。
名前
熱帯性スイレン(熱帯性睡蓮)、tropical waterlilies
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
水生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月
花咲く季節
7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
根生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
白、赤、桃、黄、青、紫、複色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑、複色
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
日向
水分の必要性
湿潤
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
非耐寒性
用途適性
鉢植、水辺緑化
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
21952
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