植物図鑑
キバナコウリンカ
オカオグルマ属
キバナコウリンカ
学名:
Tephroseris furusei
石灰岩地帯にはえる高さ45cmほどの多年草。
茎は直立して、くも毛がはえます。
根出葉は叢生せず、数が少なく、長い柄があり長楕円形です。
茎の中部ほどにつく葉は長さ8cmほどの倒披針形です。
花は茎先の散形花序に5個つき、径2.5~3cmです。
花は舌状花と頭状花からなり、舌状花は長さ12~16mmで黄色です。
花柄は3~6.5cmです。
総苞は長さ5~7mmで緑色、短毛があります。
総苞の下に苞はありません。
痩果には毛があり、冠毛は長さ6~8mmです。
コウリンカとは茎の毛の有無、タカネコウリンカとは花色と総苞の下の苞の有無で区別できます。
名前
キバナコウリンカ(黄花紅輪花)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
コウリンカ、タカネコウリンカ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:関東地方秩父山地)
形状
草丈・樹高
450mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
根生、互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
散形花序
花弁の数
花の色
黄
花径
25〜30
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
EN:絶滅危惧IB類、日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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