植物図鑑
オオアワダチソウ
アキノキリンソウ属
オオアワダチソウ
学名:
Solidago gigantea subsp. serotina
〔基本情報〕
日当たりのよい道端や河川敷、空き地でみられる高さ0.5~1.8mの多年草。
地下茎を伸ばしてよく増えます。
茎や葉はほぼ無毛で、ざらつきません。
葉は互生する単葉で、長さ10~15cm、幅1.5~2cmの線状披針形となり、上半分に鋸歯があります。
短い葉柄があります。
枝の上側に径6~7mmほどの黄色い頭状花序が密に並び、全体で大きな円錐状の花序になります。
花序の枝はセイタカアワダチソウに比べて少ないです。
舌状花、筒状花とも黄色です。
舌状花は1頭花あたり9~14個あり、舌状部の幅が広いです。
果実は痩果で冠毛があります。
〔来歴〕
明治時代中期に観賞用として導入されました。
〔備考〕
外来生物法で要注意外来生物に指定されています。
日本の侵略的外来種ワースト100にも選定されています。
名前
オオアワダチソウ(大泡立草)、tall goldenrod、giant goldenrod
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
セイタカアワダチソウ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
500〜1800mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
黄
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
切花
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
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