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植物図鑑

ブラジルハシカグサモドキ

ハシカグサモドキ属 ブラジルハシカグサモドキ
学名: Richardia brasiliensis

〔基本情報〕
高さ20~50cmになる一年草または多年草。
ゴボウ状の根をもちます。
茎は枝分かれし、匍匐するか斜上して長さ80cmほどにのび、円筒状で白色の毛が密にはえます。
葉は対生する単葉で、長さ1~5cm、幅0.5~3.5cmの卵形~披針形で葉先はとがり、両面に毛がはえます。
托葉は合着し、刺状の毛が並びます。
茎先の花序に20個以上の花が集まって咲き、花序には2~4枚の苞葉があり、苞葉はふつう広卵形です。
花冠は白色の漏斗状で、ふつう6裂し、花筒部は長さ0.3~0.8cmです。
萼は6裂し、縁には短毛がはえます。
果実は長楕円形~倒卵形の蒴果で萼片が残り、白色の毛がはえ、成熟すると3つの小堅果に分かれます。
小堅果の腹面は果皮に覆われずに裸出し、無毛で、中央にはっきりと盛り上がった隆起とそれを挟む2本の幅広い溝があります。

名前
ブラジルハシカグサモドキ、tropical Mexican clover、Brazilian calla-lily、white-eye、Brazil pusley
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ハシカグサモドキ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ
形状
草丈・樹高
200〜500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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農林水産省品種登録品種名称
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