植物図鑑
クルマバソウ
ヤエムグラ属
クルマバソウ
学名:
Galium odoratum
〔基本情報〕
山地の林内でみられる高さ20~30cmほどの多年草。
長く這う地下茎をもちます。
茎は直立して、枝分かれせず、4稜があります。
葉は6~10枚ずつ輪生する単葉で、長さ1.5~4cm、幅0.3~1.3cmの狭長楕円形~倒披針形で、葉先がとがります。
葉の縁と裏面の脈上に上向きの剛毛がはえます。
輪生する葉のうち、本来の葉は対生する2枚で、それ以外は同形の托葉です。
茎先に2~3出集散花序を出し、4~12個の花がつきます。
花は径0.2~0.5cmの漏斗形で、白色、花冠は4裂します。
果実には長いかぎ状の毛が密にあります。
〔利用〕
葉を薬用とします。
乾燥するとクマリンの芳香があり、白ワインや菓子の香りづけや、リキュールなどに入れて飲むこともあります。
〔栽培〕
増殖は実生または株分けによります。
風通しがよい明るい半日陰で水はけと水もちがよく適度に湿り気のある場所を好みます。
地植えの場合は落葉樹の下など夏の強い直射日光を避けられる場所が適します。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は控えめでよいです。
病虫害は特にありません。
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名前
クルマバソウ(車葉草)、ウッドラフ、スイートウッドラフ、sweet woodruff、sweetscented bedstraw
生活型
多年草
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
5月、6月、7月
分布または原産地
日本(北海道、本州)、南千島、ユーラシア、北アフリカ
草丈・樹高
200〜300mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
輪生
縁の形
全縁
花のつき方
集散花序
花の色
白
花径
2〜5
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
種、株分け
日照条件
半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性
用途適性
グラウンドカバー、公園・庭園、コンテナ
有用
薬用、飲用
日本花き取引コード
49479
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