植物図鑑
オオフタバムグラ
オオフタバムグラ属
オオフタバムグラ
学名:
Diodia teres
〔基本情報〕
海岸や河原の砂地、道端などやや乾いた場所でみられる高さ10~50cmの一年草。
茎はふつう立ち上がり、株から枝分かれし、密に毛がはえます。
葉は対生する単葉で、長さ1~4cm、幅0.2~0.4cmほどの広線形~線状披針形で無柄、短毛がはえてざらつき、縁毛があります。
托葉は向かい合わせのものが合着し、数本の針状に深く裂けます。
花はふつう葉腋に単生し、淡い桃色~白色、花冠は長さ3mmの筒状で、先端が4裂します。
果実は分果で2個ずつつきます。
〔来歴〕
1927年に東京郊外で確認され、現在は関東地方以西に帰化しています。
名前
オオフタバムグラ(大双葉葎)、オニフタバムグラ(鬼双葉葎)、タチフタバムグラ(立双葉葎)、poorjoe、rough buttonweed
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ
形状
草丈・樹高
100〜500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
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