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植物図鑑

ニワウルシ

ニワウルシ属 ニワウルシ
学名: Ailanthus altissima

〔基本情報〕大きなものでは高さ25mをこえる落葉高木。
葉は互生し、長さ40~100cmの奇数羽状複葉で、13~25枚の小葉からなります。
小葉は長さ7~12cm、幅2.5~5cmの長卵形で、先がとがります。
葉の下部の縁には1~2対の鈍い鋸歯があります。
雌雄異株です。
枝先に密錐花序を出し、多数の小さな緑白色の5~6弁花をつけます。
果実は長さ4~4.5cmで平らな翼状の分果で、中央に径5mmほどの小さな種子があります。

〔来歴〕日本には明治初期に渡来しました。

〔利用〕樹皮を薬用とします。

〔栽培〕増殖は実生によります。
日当たりと水はけのよい場所であれば土質を選ばず、容易に栽培できます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は特に必要ありません。
病虫害は特にありません。

名前
ニワウルシ(庭漆)、シンジュ(神樹)、tree of heaven
生活型
高木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月、10月
花咲く季節
6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中国
形状
直立
草丈・樹高
25000mm
葉の形
奇数羽状複葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5、6
花の色
緑、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
必要
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
公園・庭園、街路樹
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
23705
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