植物図鑑
オランダフウロ
オランダフウロ属
オランダフウロ
学名:
Erodium cicutarium var. cicutarium
〔基本情報〕
日当たりのよい道端や畑などでみられる高さ10~50cmの一年草~二年草。
全体に白く粗い毛がはえます。
茎や葉に悪臭があります。
葉には根出葉と茎葉があり、根出葉は長さ3~15cm、幅1~4cmの2回羽状複葉となります。
茎につく葉は対生し、2回羽状複葉となります。
葉腋から長い花茎をのばし、3~12個の花を集散状につけます。
花は径1~2cmの紅紫色または白色の5弁花です。
果実は長い嘴状の蒴果となります。
〔来歴〕
江戸時代末期に観賞用に渡来しました。
名前
オランダフウロ(阿蘭陀風露)
生活型
一年草、二年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ユーラシア西部、北アフリカ
形状
草丈・樹高
100〜500mm
葉の形
葉の生え方
対生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
5
花の色
紫、桃、白
花径
10〜20
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
46512
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