植物図鑑
ベニバナフウロ
オランダフウロ属
ベニバナフウロ
学名:
Erodium ×variabile
〔基本情報〕
茎が地を這い、高さ15cm、株幅30cmほどのマット状またはクッション状に広がる多年草。
全体に毛が多くはえます。
葉は長さ2cmほどの楕円形~卵形で浅く切れ込み、基部は心形となり、縁にはまるい鋸歯があります。
葉腋から長い花茎をのばし、径1.5~2cmほどの淡い紅色の5弁花をつけます。
花弁には濃い色の筋がはいります。
〔来歴〕
Erodium corsicumとE. reichardiiの交雑種です。
〔栽培〕
増殖は株分けによります。
日当たりと風通し、水はけのよい土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありませんが、鉢植えの場合は生育具合に応じて春か秋に少量の緩効性化成肥料を置き肥します。
病虫害は特にありません。
名前
ベニバナフウロ(紅花風露)、ハナフウロ(花風露)、ヒメフウロ(姫風露)、ヒメフウロソウ(姫風露草)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
2月、3月、4月
花咲く季節
4月、5月、6月、7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
150mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
桃
花径
15〜20
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性
用途適性
グラウンドカバー、ロックガーデン、鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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