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2016年8月23日

種もカワイイ!ふわふわ揺れる風船で、夏の窓辺を涼しげに

この夏、わが家の窓辺を覆っているのは、プックリふくらんだ緑色の風船がたくさんついたフウセンカズラ。細い茎に小ぶりの葉っぱ。ヒョロヒョロっと伸びた巻きひげ。小さな小さな白い花。風が少し吹いただけでフワフワっと揺れる様子が、何とも涼しげです。

 

フウセンカズラをネットに這わせて緑のカーテンに。

フウセンカズラをネットに這わせて緑のカーテンに。

 

ハートがぷっくり、種に一目ぼれ

フウセンカズラを育てたきっかけは、ご近所の方にいただいた種。「夏になると緑のカーテンになるから植えてごらん」と、いただいた種を見た瞬間、一目ぼれ。「ハートの模様、カワイイ!」と、子どものように思わず声に出してしまいました。茶色くなった紙風船のような小さな実(?)の殻を破ると、中からまん丸い黒い玉がコロコロ。しかも、白いハートの模様がぷっくりと浮かび上がっています。

フウセンカズラの種。ひとつの風船に3つの種がはいっています。

フウセンカズラの種。ひとつの風船に3つの種がはいっています。

 

ひと手間加えて発芽率アップ

種を植えたのは、4月の中旬。教えられた通り、植える2、3日前から種を水につけて置き、植える直前には白いハートの部分に針で少し傷をつけました。硬いのでケガをしないように注意が必要です。でも、このひと手間で、発芽率がグンとアップするのです。

種を蒔いてから2週間ほどたっても芽が出てこないので心配していましたが、フウセンカズラの発芽の適温は20~25度。3週間ほどして気温が上がると、一気に芽を出し始め、そこからはぐんぐん伸びていきました。

本葉が4,5枚になった頃にネットを設置。つる性植物のフウセンカズラは、細い巻きひげをネットに絡ませながらぐんぐん伸びていきます。一番伸びている枝の先端を切る摘芯をすると、横から脇芽がたくさん出てしっかり茂るので、より見栄えのよい緑のカーテンになります。小さな白い花が咲いて、やがて風船になります。

フウセンカズラの花。とても小さいです。

フウセンカズラの花。とても小さいです。

 

緑のカーテンの役目を終えてもまだ楽しみが

今は鮮やかな緑の風船がユラユラ揺れていますが、秋になって茶色くなった風船も風情があります。風船と葉っぱが擦れ合ってカサカサっという音がするのも楽しみです。

そして、何より私の楽しみは、その中に入っているハート模様の種。一株から200個ほども採れるそうなので、たくさん採れたら周りの人にプレゼントしたいなあと、考えています。バレンタインデーや結婚のお祝いに贈ってもいいかもしれません。きっと、みんな私のように驚いてくれるはず。その表情を見るのが、今から待ち遠しいです。

 

フウセンカズラの花言葉:一緒に飛びたい

 

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  • 緑のカーテン以外に、こんな育て方も!

フウセンカズラ(サカタのタネ)

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風船かずらの種で「さるぼぼ」の作り方 (mitikusakさん ひとりごと)

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(エバーグリーン編集部 まえだ)