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植物図鑑

オオバギ

オオハギ属 オオバギ
学名: Macaranga tanarius var. tomentosa

二次林や疎林にはえる高さ4~10mほどの常緑小高木。
雌雄異株です。
枝は太く、若い枝には毛があります。
葉は互生する単葉で、長さ6~15cmになる長い葉柄に楯状につきます。
葉は長さ10~25cmの広卵形~卵状長楕円形または三角状卵形、全縁または鋸歯があり、裏面には黄色い腺点と鱗状の毛が密生します。
葉柄の着点から放射状に伸びる5~7本の側脈が目立ちます。
花序は葉腋から出ます。
雄花序は長さ13~30cmで総状または円錐状、雄花は球形~卵形で小さく、黄緑色で花弁はなく、卵形の苞の腋に多数つきます。
雌花序は雄花序より短く総状で、少数の雌花がつき、雌花は小さく黄緑色で花弁はありません。
果実は蒴果で長さ5~15mm、幅10mmの扁球形で表面に腺点と刺があります。
種子は径5mmほどで球形です。

名前
オオバギ(大葉木)、オオバキ(大葉木)
生活型
小高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
3月、4月、5月
実のなる季節
5月、6月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(琉球)、台湾、中国~マレーシア
形状
直立
草丈・樹高
4000〜10000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序、円錐花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
130〜300
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
71539
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