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植物図鑑

コゴメウツギ

スグリウツギ属 コゴメウツギ
学名: Neillia incisa var. incisa

〔基本情報〕二次林や伐採跡地などでみられ、高さ2.5mほどになる落葉低木。
若い枝は細く、軟毛がはえ、赤褐色で、よく枝分かれします。
葉は互生する単葉で、長さ2~6cm、幅1.5~3.5cmの三角状卵形で羽状に裂けます。
側脈は3~7対です。
裏面の脈上には毛がはえます。
葉の縁には重鋸歯があります。
茎先や葉腋から長さ2~6cmの円錐~散房花序を出し、径4~5mmでクリーム色の5弁花を多数つけます。
果実は長さ2~3mmで球状の袋果となり、基部には萼が残ります。

〔備考〕小さな白い花を砕けた米(小米)に例えた名とされます。

名前
コゴメウツギ(小米空木)
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道、本州、四国、九州)、朝鮮、中国、台湾
形状
分枝
草丈・樹高
2500mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
重鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
散房花序、円錐花序
花弁の数
5
花の色
黄白
花径
4〜5
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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