植物図鑑
シマスズメノヒエ
スズメノヒエ属
シマスズメノヒエ
学名:
Paspalum dilatatum
〔基本情報〕
日当たりのよい道端や土手、草地などでみられる高さ0.5~1.5mの多年草。
短い根茎をもち、稈(茎)は叢生します。
葉は互生し、長さ10~30cmの線形となり、両面とも無毛です。
葉鞘は茎の上部のものでは口部を除いて無毛、基部の葉の葉鞘には開出毛があります。
花穂には長さ5~10cmの総が3~7本つきます。
総は開出またはやや下垂して基部には白色の長い毛がはえ、軸の片側に小穂が2~3列に並びます。
小穂は長さ3~3.5mmの卵形で縁に白色の長い毛がはえます。
葯と柱頭は黒紫色で開花時に目立ちます。
〔来歴〕
暖地で牧草として栽培され、戦後に緑化に用いられてから各地に帰化が広がっています。
名前
シマスズメノヒエ(島雀の稗)、ダリスグラス、dallisgrass、Dallas grass、sticky heads
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
スズメノヒエ、タチスズメノヒエ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ブラジル、アルゼンチン
形状
草丈・樹高
500〜1500mm
葉の形
線形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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