植物図鑑
ノヤマトンボ
ツレサギソウ属
ノヤマトンボ
学名:
Platanthera minor var. minor
〔基本情報〕丘陵地の林内でみられる高さ25~60cmの多年草。
地生ランです。
根が紡錘状に肥厚します。
茎には稜があり、翼が発達します。
葉は互生する単葉で、茎の下部につく2~3枚は大きく、長さ7~12cm、幅2.5~3.5cmの長楕円形で全縁です。
茎の上部につく葉は小さく、披針形です。
総状花序に10~25個の花をまばらにつけます。
苞は披針形で、縁に乳頭状突起があります。
花は黄緑色で、背萼片と側花弁はかぶとをつくります。
唇弁は広線形です。
花の後ろに長さ1.2~1.5cmの距が垂れ下がります。
名前
ノヤマトンボ(野山蜻蛉)、オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)、ノヤマトンボソウ(野山蜻蛉草)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州、四国、九州)、朝鮮、中国東部~南部、台湾
形状
草丈・樹高
250〜600mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
緑
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
70127
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