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植物図鑑

キバナホウチャクソウ

ホウチャクソウ属(チゴユリ属) キバナホウチャクソウ
学名: Disporum uniflorum

〔基本情報〕高さ20~80cmの多年草。
根茎をもちます。
茎はしばしば枝分かれします。
葉は互生する単葉で、長さ4~9cm、幅1~6.5cmの長楕円形、全縁です。
長さ0.5~1cmの葉柄があります。
枝先に1~3個ずつ、黄色く円筒形の花を吊り下げます。
果実は径1cmほどで球形の液果で黒紫色に熟します。

〔栽培〕増殖は株分けによります。
水はけと風通しのよい場所であれば土質は選びません。
秋~春に日向、真夏は半日陰になる場所を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施すほか、寒肥として有機肥料を与えると春からの生育がよくなり株が太ります。
病虫害は特にありません。

名前
キバナホウチャクソウ(黄花宝鐸草)、コガネホウチャクソウ(黄金宝鐸草)、キバナアマドコロ(黄花甘野老)、fairy bell
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、10月、11月
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
7月、8月、9月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
朝鮮、中国
形状
草丈・樹高
200〜800mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
6
花の色
花径
花序の長さ
実の色
紫、その他
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
株分け
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
CR:絶滅危惧IA類
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
21650
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