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植物図鑑

ハオルチア

Haworthia属 ハオルチア
学名: Haworthia

〔基本情報〕
多肉植物として観賞用に栽培される多年草。
硬葉系と軟葉系があり、ともに多肉質の葉がロゼット状に密に出ます。
葉の形や色は種類によって様々で、葉先に透き通った「窓」と呼ばれる部分をもつものもあります。
葉腋からのびる長い花茎の先に総状~円錐状の花序を出し、少数の花をつけます。
花冠は筒形で、先端が2唇状になり、花色は白色に緑や茶色の筋がはいります。
果実は蒴果です。

〔栽培〕
増殖は実生、株分け、葉挿し、根挿しによります。
半日陰で水はけのよい土壌を好み、サボテン用の培養土が適します。
高温多湿と強い直射日光を嫌います。
長雨の時期は雨にあたらず風通しのよい場所、軒下やベランダなどに置きます。
冬は室内の日当たりのよい場所に取り込みます。
水やりは春と秋は2週間~1ヶ月に1回、土が乾いたら鉢底から水が出るくらい与え、真夏と冬はほぼ水を断ちます。
風通しが悪かったり過湿になると根腐れをおこします。
施肥は植え替え時に緩効性肥料を少量施す程度でよいです。
病虫害としてはアブラムシ、カイガラムシなどがあります。

名前
ハオルチア、ハオルシア、ハワーシア、ハウォルチア、ハウォルティア
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、9月、10月
花咲く季節
2月、3月、4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ、ナミビア、モザンビーク、レソト、エスワティニ
形状
ロゼット
草丈・樹高
葉の形
特殊
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序、円錐花序
花弁の数
花の色
緑、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
種、株分け、葉挿
日照条件
半日陰
水分の必要性
乾燥
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐乾性
用途適性
ロックガーデン、鉢植
ハーディネスゾーン
病害
アブラムシ、カイガラムシ
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
21654
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