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植物図鑑

ロブラリア

ニワナズナ属 ロブラリア
学名: Lobularia

〔基本情報〕
多年草ときに亜低木ですが、高温多湿に弱いので、日本では一年草として扱われます。
茎は基部や上部で枝分かれします。
葉は互生する単葉で、線形~楕円形で星状毛が多くはえ、縁は全縁です。
茎先に散房花序または総状花序を出し、芳香のある4弁花をつけます。
果実は短角果です。

〔栽培〕
増殖は実生、挿芽によります。
日当たりと水はけ、水もち、通気性のよい土壌を好みます。
酸性土壌を嫌います。
霜にあたると株が傷むので、霜除けが必要です。
高温多湿に弱いため、夏越しさせたい場合は梅雨頃に株元近くまで切戻します。
水やりはやや乾燥気味のほうがよく、土が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は元肥として緩効性化成肥料を施し、開花中に薄めた液肥を1~2週間に1回施します。
病虫害としては灰色かび病、菌核病、アブラムシなどがあります。

名前
ロブラリア
生活型
一年草、多年草、亜低木
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
2月、3月、4月、5月、6月、9月、10月、11月、12月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
地中海沿岸地方、マカロネシア
形状
草丈・樹高
50〜400mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
総状花序、散房花序
花弁の数
4
花の色
赤、橙、紫、桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
アルカリ性、中性
耐候性
耐潮性
用途適性
グラウンドカバー、ロックガーデン、鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
病害
アブラムシ
虫害
灰色かび病、菌核病
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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