植物図鑑
ヘレボルス アーグチフォリウス
クリスマスローズ属
ヘレボルス アーグチフォリウス
学名:
Helleborus lividus subsp. corsicus
〔基本情報〕
高さ40~120cmになる常緑多年草。
葉は根生し、鳥足状に3裂し、革質で鮮やかな緑色、縁にはヒイラギの葉に似た刺状の鋸歯があります。
長い葉柄をもちます。
花は集散花序に多数つき、花弁のように見えるのは萼片で、淡い緑色です。
本当の花弁は小さな管状の蜜腺に変化して、多数の雄しべを環状に囲んでいます。
果実は袋果です。
全草有毒で、焼けるような味のする強心配糖体が含まれているといい、汁液が皮膚につくと炎症を引き起こすことがあるので注意が必要です。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
秋~春は日が当たり、夏は日陰になるような、水はけのよい肥沃な場所が適します。
秋~春に生育し、高温多湿の時期は半分休眠状態となります。
過湿にすると根が腐るため、年間を通じてやや乾き気味で管理します。
土の表面が乾いたら水を与えますが、休眠状態の時期は極端に乾燥しない程度に水やりを控えます。
施肥は冬~春にのみ行い、10日に1回液肥を与えます。
霜や寒風にあたると葉が傷むので注意が必要です。
茎が高くのびるので折れないように支柱を立てるとよいです。
種子を採る目的がなければ花後に花首から摘み取り株を疲れさせないようにします。
新しい葉が出る初冬に、古い葉を根元から切り落とします。
病虫害としては灰色かび病や黒星病があります。
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名前
ヘレボルス アーグチフォリウス、コルシクス、Corsican hellebore、holly-leaved hellebore
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
10月、11月、12月、1月、2月、3月
花咲く季節
1月、2月、3月
分布または原産地
フランス(コルシカ島)、イタリア(サルデーニャ島)
草丈・樹高
400〜1200mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
根生
縁の形
鋸歯
花のつき方
集散花序
花の色
緑
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
繁殖方法
種
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性、耐霜性
用途適性
鉢植、花壇、切花、公園・庭園、コンテナ
虫害
灰色かび病、黒星病
毒性
全草有毒
日本花き取引コード
44168
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