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植物図鑑

クフェア ラモシッシマ

ハナヤナギ属 クフェア ラモシッシマ
学名: Cuphea ramosissima

〔基本情報〕
常緑低木。
寒さに弱いので一年草としても扱われます。
よく枝分かれして高さ25~40cm、株幅30~45cmのマウンド状に茂ります。
葉は十字対生する単葉で、長さ1~2cmほどの卵形~長楕円形、全縁です。
花は茎先や葉腋に単生し、径1cmほどで紫を帯びたピンク色、扇状に広がる6弁花となり、上側両端の2枚の花弁は色が濃いです。
萼は細長い筒状で、6裂し、基部がふくらみます。
果実は蒴果です。

〔栽培〕
増殖は実生によります。
発芽適温が22~25℃と高いので、4月下旬~5月に播種します。
冬越しには5℃以上を保つようにし、室内の日が当たる暖かい場所に置きます。
日当たりと水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
日当たりが悪いと間延びしたり花つきが悪くなります。
水やりは過湿にならないように注意し、春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。
施肥は春~秋に緩効性化成肥料を置き肥します。
花がらはこまめに摘みます。
病虫害は特にありません。

名前
クフェア ラモシッシマ
生活型
低木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ブラジル
形状
分枝
草丈・樹高
250〜400mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
6
花の色
紫、桃
花径
10
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
鉢植、コンテナ、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
9b〜11b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
118749
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