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植物図鑑

ギリア カピタタ

Gilia属 ギリア カピタタ
学名: Gilia capitata

〔基本情報〕
原産地では砂や岩の多い場所でみられる高さ15~60cmになる一年草。
茎は上部で枝分かれし、腺毛や毛がはえるものもあります。
葉は長さ4~10cmで2~3回羽状に深く裂け、裂片は線形です。
茎の上部の葉は小さくなります。
茎先や葉腋から長い花柄を伸ばして、径2~5cmの球状の花序をつけ、25~100個もの青紫色の花が咲きます。
花冠は5裂します。
雄しべは5個あり、花の外に突き出します。
果実は蒴果です。

〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと水はけのよい、乾き気味の痩せた土壌を好みます。
環境が合えば、こぼれ種でもよくふえます。
水やりは過湿にならないよう注意し、鉢植えの場合は土が乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥も控えめがよく、元肥を少量施せば特に必要ありません。
草丈が高くなったら支柱を立てるとよいです。
病虫害は特にありません。

名前
ギリア カピタタ、タマザキギリア、タマザキヒメハナシノブ(玉咲姫花忍)、タマザキハナシノブ(玉咲花忍)、blue thimble flower、bluehead gilia、blue field gilia、globe gilia、blue gilia、blue head gily flower、globe gilia
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
4月、5月、6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ西部(アラスカ~メキシコ北部)
形状
草丈・樹高
150〜600mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
青、紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性、耐乾性
用途適性
鉢植、花壇、切花、コンテナ
ハーディネスゾーン
7a〜10b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
15070
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