植物図鑑
マウンテンフロックス
Linanthus属
マウンテンフロックス
学名:
Linanthus grandiflorus
〔基本情報〕
高さ30~50cmになる一年草。
全体に毛が多くはえ、白っぽく見えます。
茎は枝分かれします。
葉は互生または対生し、掌状に細かく5~11裂し、裂片は長さ3cmほどの針状線形となります。
茎先に頭状花序を出し、径3cmほどの花をつけます。
花冠は漏斗形で、5裂し、白色またはピンク色、ライラック色となります。
果実は蒴果です。
開花後、夏には枯れます。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと水はけがよく、やや乾燥して痩せた土壌を好みます。
水やりは過湿にならないよう注意し、鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありません。
咲き終わった花はこまめに摘みます。
病虫害は特にありません。
名前
マウンテンフロックス、タイリンギリア、mountain phlox、large-flower desert-trumpets、large-flower linanthus、large flowered leptosiphon
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
4月、5月、6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アメリカ合衆国(カリフォルニア州)
形状
草丈・樹高
300〜500mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
対生、互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
紫、桃、白
花径
30
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
38388
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事