植物図鑑
キバナハナニラ
Tristagma属
キバナハナニラ
学名:
Tristagma sellowianum
〔基本情報〕
高さ10cmほどの多年草。
地下に球形の鱗茎をもちます。
葉は根出して、線形です。
花茎の先端に花を上向きに咲かせます。
花は径3~4cmほどの黄色の6弁花で、外花被片の外側の中央に紫褐色の筋模様が1本はいります。
夏は休眠します。
〔栽培〕
増殖は分球によります。
日向~半日陰で水はけのよい場所を好みます。
乾燥に強く、鉢植え・地植えともよほど晴天が続き乾燥しないかぎりは水やりは特に必要ありません。
休眠期は水を断ちます。
施肥は元肥として緩効性化成肥料を施すだけで良いです。
病虫害は特にありません。
名前
キバナハナニラ(黄花花韮)、false yellow crocus
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
9月、10月、11月
花咲く季節
3月、4月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
アルゼンチン、ウルグアイ
形状
草丈・樹高
100mm
葉の形
線形
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
6
花の色
黄
花径
30〜40
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
球根
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、耐乾性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、屋上緑化、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
7a〜10b
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
59222
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