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植物図鑑

ニワザクラ

ニワウメ属 ニワザクラ
学名: Microcerasus glandulosa ‘Albi-plena’

〔基本情報〕
落葉低木。
よく枝分かれします。
若い枝にはときに短い毛がはえます。
葉は互生する単葉で、長さ5~9cmの楕円形~披針形で、縁には細かい鋸歯があります。
葉柄は0.3~0.6cmです。
葉が開くより先かほぼ同時に開花します。
前年の枝の葉腋に1~2個の花をつけます。
花は淡紅色または白色の八重咲です。
長さ0.6~1.3cmの花柄があります。

〔来歴〕
古くに中国から渡来し、室町時代から記録があります。

〔栽培〕
増殖は挿木によります。
日当たりと水はけ、水もちがよい肥沃な土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水を与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
肥料はお礼肥として開花後に有機肥料を少量施します。
病虫害は特にありません。

名前
ニワザクラ(庭桜)
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
1月、2月、3月、12月
花咲く季節
3月、4月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
分枝
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性
用途適性
盆栽、鉢植、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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