植物図鑑
リビングストンデージー
Dorotheanthus属
リビングストンデージー
学名:
Dorotheanthus bellidiformis
〔基本情報〕
高さ10~20cmほどの多肉質の一年草。
茎は地面を這うように広がります。
茎や葉に水滴状の乳頭状突起があり、日にあたると光ってみえます。
葉は対生し、長さ5cm、幅2cmほどのへら状で、肉厚です。
花は径4~6cmで、萼と花弁の区別がなく、中心部は白色になり、光沢があります。
日が当たるといっせいに開き、夜や曇天時は閉じます。
〔栽培〕
増殖は実生によります。
日当たりと水はけ、風通しのよい場所を好みます。
高温多湿や乾燥に弱く、初夏には果実をつけて枯れます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は緩効性化成肥料を置き肥します。
病虫害としては灰色かび病、アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジなどがあります。
名前
リビングストンデージー、ヘラマツバギク(箆松葉菊)
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月、11月
花咲く季節
4月、5月、6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ
形状
匍匐
草丈・樹高
100〜200mm
葉の形
特殊
葉の生え方
対生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
赤、橙、黄、桃、白
花径
40〜60
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、屋上緑化、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
病害
灰色かび病
虫害
アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
29778
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