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植物図鑑

ククミス アングリア

キュウリ属 ククミス アングリア
学名: Cucumis anguria

〔基本情報〕
つる性の一年草。
茎は最大で3mほど伸び、地面を這うか、巻ひげで他の物に絡みついて登ります。
茎や葉には毛がはえ、ざらつきます。
葉は互生し、掌状に裂け、鋸歯があります。
花には雄花と雌花があり、雄花は数個群生し、雌花はふつう1個つきます。
花は鐘形で5裂し、黄色です。
果実は長さ4~5cm、幅3~4cmの楕円形で、表面が刺に覆われます。
果実は熟すと黄色くなります。

〔利用〕
原産地では果実や若葉を食用にします。
また民間薬としても利用されます。
日本では果実をオーナメントに利用します。

〔栽培〕
増殖は実生によります。
生育適温は21~28℃です。
種をまいてから40~80日で収穫できます。
日当たりと水はけ、水もちのよい肥沃な土壌を好みます。
水やりは降雨にまかせます。
施肥は元肥を施せば特に必要ありません。
病虫害としてはアブラムシがあります。

名前
ククミス アングリア、ニシインドコキュウリ、cackrey、maroon cucumber、West Indian gherkin、West Indian gourd
生活型
つる性草本
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
6月、7月
実のなる季節
6月、7月、8月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アフリカとされる
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
黄、緑
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
壁面緑化
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ
香り
味覚
食用
実、葉
毒性
有用
薬用、食用、その他クラフト
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
112751
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