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植物図鑑

セッコウボク

セッコウボク属 セッコウボク
学名: Symphoricarpos albus

〔基本情報〕高さ1~2mになる落葉低木。
吸枝を出して増え広がります。
枝には4稜があり、下垂します。
葉は対生する単葉で、長さ5cmほどの卵円形~長楕円形、葉の裏には毛がはえます。
葉の縁は全縁または波状に浅く裂けます。
枝先や葉腋に穂状花序または短い総状花序を出し、ピンク色の花を15個ほどつけます。
花冠は鐘状に5裂し、内側に白い毛がはえます。
果実は径1~2cmで球形の石果となり、白色に熟します。

〔栽培〕増殖は挿木によります。
種子は皮が非常にかたく発芽率が低いです。
日当たりと水はけがよく適度に湿り気のある土壌を好みます。
耐寒性、耐暑性があり丈夫ですが、乾燥と過湿を嫌います。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合も水切れしないように適宜潅水をおこないます。
施肥は春の芽出し前に緩効性化成肥料を株のまわりに施し、開花後と果実がついた後にお礼肥として緩効性化成肥料を施します。
病虫害は特にありません。

名前
セッコウボク(雪晃木)、common snowberry、waxberry、snowberry
生活型
低木
常緑・落葉
落葉
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
2月、3月
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
9月、10月、11月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ東部
形状
分枝
草丈・樹高
1000〜2000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁、波状
葉の特記事項
花のつき方
総状花序、穂状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性、耐暑性
用途適性
鉢植、花壇、切花、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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