植物図鑑
クロタネソウ
クロタネソウ属
クロタネソウ
学名:
Nigella damascena
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〔基本情報〕高さ20~80cmほどの一年草。
よく枝分かれします。
葉は互生し、羽状に細かく裂けます。
花はふつう枝先に上向きに単生し、花の下には糸状に細かく裂けた総苞があります。
花は径3.5~4.5cmほどで、5枚の萼片が大きく花弁状に発達してめだちます。
花弁は先が2唇状に開く小さな蜜腺に退化しています。
雄しべは多数あります。
雌しべは5個で、基部が合生して、柱頭は角状になります。
花色には青色、白色、桃色などがあります。
果実は風船状の蒴果で、上部に角状の柱頭が残ります。
種子は黒色で、芳香成分を含みます。
〔来歴〕日本には江戸時代後期に渡来しました。
〔利用〕種子には芳香成分があり、薬用や香味料とされます。
〔栽培〕増殖は実生によります。
ふつうは秋播きにします。
発芽適温は18~20℃で、光が当たると発芽しにくい嫌光性のため、厚めに覆土します。
直根性で移植を嫌うので、植えつけ場所に直播するか、ポリポットに播いて移植します。
日当たりと水はけ、水もちのよい土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は夏に晴天が続いて乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
肥料は多すぎると間延びして倒れやすくなるので、元肥として緩効性化成肥料を施すのみとします。
病虫害としてはアブラムシがあります。
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名前
クロタネソウ(黒種草)、ニゲラ、フウセンポピー(風船ポピー)、love-in-a-mist、devil in the bush、ragged lady
生活型
一年草
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月、11月
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
8月、9月、10月
分布または原産地
地中海沿岸地域
草丈・樹高
200〜800mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
花のつき方
単生
花の色
青、紫、桃、白、複色
花径
35〜45
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
耐寒性
用途適性
鉢植、花壇、切花、公園・庭園、コンテナ
虫害
アブラムシ
有用
薬用
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