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植物図鑑

アニソドンテア カペンシス

アニソドンテア属 アニソドンテア カペンシス
学名: Anisodontea capensis

〔基本情報〕高さ1mになり、木質化する多年草。
全体に星状毛が多くはえます。
葉は互生し、長さ2.5cmになり、3~5裂します。
葉柄の基部には托葉があります。
花は上部の葉腋に1~3個ずつつき、径2~3cmほどの5弁花です。
花弁は赤紫色に濃い色の脈があり、中心が暗紅色となります。
雄ずい筒は花の外に突き出します。
果実は分果です。

〔栽培〕増殖は実生によります。
関東地方以南の霜が降りない暖地では戸外越冬可能です。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
肥料は元肥として堆肥など有機質の肥料を施すほか、鉢植えの場合は春~秋に月1回緩効性化成肥料を置き肥します。
病虫害は特にはありません。

名前
アニソドンテア カペンシス、African mallow、Cape mallow
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
5月、6月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月、9月、10月、11月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アフリカ(ケープ)
形状
草丈・樹高
1000mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
紫、桃
花径
20〜30
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
54188
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