植物図鑑
ネメシア
アフリカウンラン属
ネメシア
学名:
Nemesia
〔基本情報〕
一年草、多年草、亜低木。
日本ではおもに秋播きの一年草として扱います。
葉は対生する単葉です。
花は葉腋に単生するか、茎先に出る短い総状花序につきます。
花冠は2唇形で上唇は4裂、下唇は全縁または2裂し、花の基部には袋状の膨らみや距が発達します。
果実は蒴果で、種子には翼があります。
〔栽培〕
増殖は実生、挿芽によります。
冷涼な気候を好み、強い暑さや寒さ、過湿は苦手です。
日当たりと水はけのよい土壌を好み、日当たりが悪いと間延びして倒れます。
寒風や霜は避けるようにします。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
病虫害としてはアブラムシ、ハダニがあります。
名前
ネメシア
生活型
一年草、多年草、亜低木
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
9月、10月
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯アフリカ、南アフリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
単生、総状花序
花弁の数
花の色
赤、橙、黄、青、紫、桃、白、複色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ、ベランダ、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ、ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
22695
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