植物図鑑
カンナ
カンナ属
カンナ
学名:
Canna
〔基本情報〕夏~秋の花壇に植えられる多年草。
枝分かれする太い根茎をもちます。
茎は太く、直立します。
葉は互生する単葉で、先がとがる長楕円形~披針形、全縁です。
花は茎先につき、苞に包まれてます。
花弁は緑色で小さく、6本ある雄しべのうち5本が花弁状に発達して目立ちます。
雌しべはへら状です。
多彩な園芸品種があります。
葉の色が美しいものや葉に縞模様がはいる園芸品種もあります。
〔栽培〕増殖はおもに分球によります。
日当たりと水はけがよく、肥沃な場所を好みます。
丈夫で栽培は容易です。
鉢植えの場合は土の表面が乾いたら水を与えます。
庭植えの場合は極端に乾燥しないかぎり必要ありません。
施肥は春から秋の生育期に月に1回、緩効性肥料を与えます。
寒さには弱く、5度以下になると休眠にはいるので、地上部が枯れてきたら刈り取って、敷き藁などで防寒して株を休ませます。
根茎を掘り上げて貯蔵する際は乾燥と凍結を防ぐようにします。
病虫害は特にありません。
名前
カンナ、ハナカンナ
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月、9月
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
球根
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
14989
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事