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植物図鑑

クロバトベラ

トベラ属 クロバトベラ
学名: Pittosporum tenuifolium

〔基本情報〕
高さ10mほどになる常緑低木または高木。
葉は互生する単葉で、長さ7cmほどの長楕円形となり、表面に光沢があります。
葉の縁は全縁で、波打ちます。
花は葉腋に単生し、黒みがかった緑色の5弁花で、夜間に香ります。
果実は蒴果で、熟すと3裂して種子を出します。

〔栽培〕
増殖は実生、挿木によります。
日当たりがよく水はけ、水保ちがよい肥沃な土壌を好みます。
乾燥を嫌います。
栽培は容易ですが、暖地性の植物なので寒冷地には向きません。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は寒肥として株元に緩効性化成肥料を施します。
病虫害は特にありませんが、カイガラムシがつくことがあります。

名前
クロバトベラ、ピットスポラム、black matipo
生活型
低木、小高木、高木
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
11月、12月
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ニュージーランド
形状
直立、分枝
草丈・樹高
10000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
5
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
カイガラムシ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
49965
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