植物図鑑
マツリカ
ソケイ属
マツリカ
学名:
Jasminum sambac
〔基本情報〕つる性常緑低木。
小枝にやわらかい毛が密生します。
葉は対生または3輪生する単葉で、長さ5~12cm、幅3~9cmの広卵形、無毛で、葉脈が目立ちます。
花は枝先の集散花序に3~12個つきます。花は白色で、高盆形、花冠裂片は5裂しますが八重咲きの園芸品種もあります。
〔来歴〕日本では1614年に島津家久が徳川家康に献上したという記録があります。
〔利用〕花には強い芳香があり、花を利用した香水やお茶が有名です。インドネシアやフィリピンでは国花とされ、ハワイなどではレイに用いられます。
〔栽培〕増殖は挿木によります。日当たりのよい場所で、砂質土壌を好みます。
名前
マツリカ(茉莉花)、アラビアジャスミン、モウリンカ(毛輪花)、Arabian jasmine、zambac
生活型
つる性木本
常緑・落葉
常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、9月、10月
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
東南アジア
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
単葉
葉の生え方
対生、輪生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
挿木
日照条件
日向
水分の必要性
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
鉢植、公園・庭園、壁面緑化、コンテナ、ベランダ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ、ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
精油
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
58228
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