植物図鑑
イワニガナ
ノニガナ属
イワニガナ
学名:
Ixeris stolonifera var. stolonifera
〔基本情報〕
山野の日当たりのよい場所でみられる多年草。
地表に赤色を帯びた匍匐茎を伸ばして広がります。
葉は匍匐茎に互生するかロゼット状につき、長さ0.9~3cm、幅0.8~2cmの卵円形~広楕円形となり、質は薄く、葉の基部は急に狭まって、葉柄との境が明瞭です。
葉の縁は全縁です。
葉柄は長さ1~5cmです。
花茎は長さ5~15cmで葉はつかず、茎先に径2~2.5cmの黄色い頭花を散房状に1~数個つけます。
頭花は18~20個の小花からなります。
総苞は長さ0.8~1cmです。
果実は痩果で、冠毛があります。
名前
イワニガナ(岩苦菜)、ヂシバリ(地縛)、ヒメヂシバリ(姫地縛)、ハイヂシバリ(這地縛)、ジシバリ(地縛)、ヒメジシバリ(姫地縛)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
オオヂシバリ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道~琉球)、台湾、朝鮮、中国
形状
草丈・樹高
50〜150mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
黄
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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