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植物図鑑

テンニンギク

テンニンギク属 テンニンギク
学名: Gaillardia pulchella

〔基本情報〕高さ30~60cmほどの多年草ですが、一年草として扱われます。
茎は直立してよく枝分かれし、葉とともにやわらかい毛がはえます。
葉には根出葉と茎に互生する葉があり、長さ4~8cmの長楕円形で、茎の下方につく葉は羽状に裂けるか縁に歯牙があります。
茎の上部につく葉は全縁です。
茎先に径4~6cmの頭花をつけ、舌状花は先が黄色く、基部が赤紫色です。
筒状花は赤紫色です。
果実は痩果です。

〔栽培〕増殖は実生、挿芽、株分けによります。
発芽適温は15~18℃です。
日当たりと水はけのよい肥沃な土壌を好みます。
乾燥を嫌います。
環境が合えば放任でもよく育ちます。
水やりは鉢植えの場合は土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
地植えの場合は晴天が続いて乾燥しないかぎりは降雨にまかせます。
病虫害は特にありません。

名前
テンニンギク(天人菊)、firewheel、Indian blanket、Indian blanketflower、sundance
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
北アメリカ南東部~メキシコ北部
形状
草丈・樹高
300〜600mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
歯牙
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
黄、紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子、苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、株分け、挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
15480
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