植物図鑑
オトメアゼナ
オトメアゼナ属
オトメアゼナ
学名:
Bacopa monnieri
〔基本情報〕水路や水田、湿地など日当たりがよい水湿地でみられる多年草。
茎はまばらに枝分かれしながら匍匐し、長さ30cmほどに伸びます。茎先は斜めに立ち上がります。
葉は対生する単葉で、長さ7~15mm、幅3~7mmの倒卵状楕円形で肉厚です。
葉腋から長さ1~1.5cmの花柄を伸ばし、花を単生させます。
花冠は長さ8mmほどの鐘形で5裂し、白色~淡紫色です。
果実は蒴果で長さ5mmの卵形、微細な種子を多数含みます。
〔来歴〕観賞用の水草として導入したものが逸出し、沖縄では定着が確認されています。要注意外来生物に指定されています。
名前
オトメアゼナ(乙女畦菜)、water hyssop、thyme-leafed gratiola、herb of grace、Indian pennywort、brahmi
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
水生、地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
世界の温帯~熱帯
形状
匍匐
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
白、紫
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
アクアリウム、アクアテラリウム
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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