植物図鑑
オオセンナリ
オオセンナリ属
オオセンナリ
学名:
Nicandra physalodes
〔基本情報〕高さ30~80cmほどになる一年草。
茎はよく枝分かれして、直立します。
葉は互生する単葉で、長さ4~10cmの卵形~長楕円形で、全縁または縁が浅く切れ込みます。
葉には小さな刺がまばらにあります。
花は葉腋に単生し、径3cmの浅いカップ状になります。
花色は淡い青色~淡い紅紫色で、中心部は白色です。
果実は径1.5cmで球形の乾いた液果で、萼が発達して果実を包みます。
〔来歴〕日本には江戸時代に渡来しました。
〔栽培〕増殖は実生によります。
こぼれダネでもよく増えます。
発芽適温は12℃です。
日当たりと水はけのよい場所であれば土質を選ばずよく育ちます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は特に必要ありません。
病虫害は特にありません。
名前
オオセンナリ(大千成)、センナリホオズキ(千成酸漿、千成鬼灯)、shoo-fly plant、apple-of-Peru
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
南アメリカ
形状
草丈・樹高
300〜800mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁、欠刻
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
青、紫
花径
30
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
用途適性
切花、公園・庭園
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
76620
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事