植物図鑑
シベナガムラサキ
シベナガムラサキ属
シベナガムラサキ
学名:
Echium vulgare
〔基本情報〕
高さ30~80cmになる二年草または短命の多年草。
全体に粗い毛が密にはえます。
葉には根出葉と茎に対生する葉があり、ともに単葉で全縁です。
根出葉は長さ10cmほどの倒披針形で側脈は見えず、葉柄は不明瞭です。
茎葉はへら形~披針形で、上部のものほど小さくなります。
発芽後1年目はロゼットを作り、2年目以降に茎が直立します。
茎の上部の葉腋からさそり型花序が出て、全体として円錐状の花穂に見えます。
花はつぼみのうちはピンク色で、開花すると青~青紫色となり、花冠は径1.5~2cmになり5裂します。
雄しべは5本あり、花糸は紅色、花の外に長く突き出します。
果実は分果です。
名前
シベナガムラサキ(蕊長紫)、viper's bugloss、blueweed
生活型
二年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
シャゼンムラサキ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ、西~中央アジア
形状
直立、ロゼット
草丈・樹高
300〜800mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序、さそり型花序
花弁の数
花の色
青、紫、桃
花径
15〜20
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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