植物図鑑
カナビキソウ
カナビキソウ属
カナビキソウ
学名:
Thesium chinense
〔基本情報〕
日当たりのよい草地でみられる高さ10~25cmの多年草。
葉緑素をもち光合成も行いますが、シバなどおもにイネ科の根に寄生する半寄生植物です。
全体に白緑色を帯びます。
茎は直立して稜があります。
葉は互生する単葉で、長さ2~4cmの線形、葉先はとがります。
葉腋から長さ0.4cm以下の短い花柄を出し、白色の小さな花を1個ずつつけます。
花被は筒状で、先が4~5裂し、裂片は三角形です。
花の基部には葉状の苞1個と、小さな線形の小苞が2個つきます。
果実は楕円状つぼ形で先端に閉じた花被片が残り、乾くと表面に隆起した網目模様が出ます。
名前
カナビキソウ
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
半寄生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
4月、5月、6月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道南部~琉球)、台湾、朝鮮、中国、ウスリー、シベリア
形状
草丈・樹高
100〜250mm
葉の形
線形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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