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植物図鑑

カキネガラシ

キバナハタザオ属 カキネガラシ
学名: Sisymbrium officinale

〔基本情報〕
道端や空き地でみられる高さ15~80cmになる一年草または二年草。
茎は枝分かれし、粗い毛と細かい毛が密にはえます。
葉には根出葉と茎葉があり、羽状に深く裂け、側裂片は数対あり、茎の上部にいくほど小さくなり、頂裂片も1~2対となります。
茎先に総状花序を出し、径0.4cmほどで黄色の4弁花をつけます。
萼には毛がはえます。
花序は花後に長く伸びます。
果実は長さ1~1.5cm、幅1mmほどの棒状の長角果で、茎に沿うように密着し、短毛が密にはえるか無毛となります。
種子はゆがんだ菱形で一列に並びます。

〔来歴〕
青森県横浜村(現在の横浜町)で採集された標本に基づいて1902年に牧野富太郎によって命名されました。

名前
カキネガラシ(垣根芥子)、hedge mustard
生活型
一年草、二年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
ハタザオガラシ
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
ヨーロッパ、北アフリカ、西アジア
形状
草丈・樹高
150〜800mm
葉の形
分裂葉
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
4
花の色
花径
4
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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