植物図鑑
キバナアマ
キバナアマ属
キバナアマ
学名:
Reinwardtia indica
〔基本情報〕
高さ1mほどの常緑低木ですが、寒冷地では落葉します。
よく枝分かれします。
葉は互生する単葉で、長さ2~8.8cm、幅0.7~3.3cmの楕円形~倒卵形となり葉先はとがり、全縁となるか鋸歯があります。
花は枝先につき、径4~5cmの濃い黄色の5弁花で、花弁の基部が合着します。
果実は球形の蒴果です。
〔栽培〕
増殖は実生、挿木によります。
霜の降りない地域であれば戸外越冬可能です。
寒冷地では鉢植えにして冬は室内の日当たりのよい場所に取り込みます。
日当たりと水はけのよい肥沃な土壌を好みますが、鉢植えは夏は半日陰に置くほうがよいです。
水やりは鉢植えの場合は春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬は乾かし気味に管理します。
施肥は春と秋に緩効性化成肥料を置き肥します。
病虫害としてはアブラムシ、ハダニ、カイガラムシなどがあります。
名前
キバナアマ(黄花亜麻)、イエローフラックス、ウンナンゲッコウカ(雲南月光花)、ゲッコウカ(月光花)、レインワルティア、yellow flax
生活型
低木
常緑・落葉
常緑、半常緑
広葉・針葉
広葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
12月、1月、2月、3月、4月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中国南部~インド北部
形状
分枝
草丈・樹高
1000mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
互生
縁の形
全縁、鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
黄
花径
40〜50
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
乾燥、普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性
用途適性
鉢植、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
アブラムシ、ハダニ、カイガラムシ
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
46390
検索サイトの検索キー
コメント
エバーグリーンポストでの記事