植物図鑑
アマチャヅル
アマチャヅル属
アマチャヅル
学名:
Gynostemma pentaphyllum var. pentaphyllum
〔基本情報〕
薮の縁にはえるつる性多年草。
地下茎が発達し、先端に越冬芽をつけます。
葉腋から巻きひげを出し、巻きひげは2分岐します。
葉は互生し、ふつう5小葉からなる鳥足状複葉で、小葉は楕円形で鋸歯があり、質が薄く、表面にはまばらに毛がはえます。
雌雄異株です。
葉腋から出る円錐花序に黄緑色の小さな花がつき、花冠は星形に5裂します。
果実は球形の液果で、黒緑色に熟し、上部に萼や花冠の落ち痕が環状に残ります。
〔利用〕
茎や葉を薬用とするほか、健康茶にも利用されます。
〔備考〕
葉に甘みがあることから名がつきました。
名前
アマチャヅル(甘茶蔓)
生活型
つる性草本
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(北海道~琉球)、台湾、朝鮮、中国、東南アジア、南アジア、南千島
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序
花弁の数
花の色
緑
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
薬用、飲用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
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