植物図鑑
ミズオジギソウ
ミズオジギソウ属
ミズオジギソウ
学名:
Neptunia oleracea
〔基本情報〕水湿地にはえる多年草。
茎は直立せず、横に這って伸び、海綿状で浮き袋の役割をします。
葉は互生する2回羽状複葉で、小葉は小さく、葉と葉柄は赤みを帯びます。
葉に触れると小葉を閉じます。
葉腋に頭状花序を出し、5弁花を多数つけます。
花序で目立つのは不完全花にある花弁状の黄色い仮雄ずいです。
果実は長さ2~3cmの豆果で、扁平な種子を4~10個含みます。
〔利用〕東南アジアでは若い茎を野菜として利用します。
〔栽培〕増殖は実生と挿木によります。
日当たりのよい場所で栽培し、培養土は肥沃な畑土を使用します。
寒さに弱いので冬は室内に取り込みます。
名前
ミズオジギソウ(水含羞草)、カイジンソウ(海神草)、water mimosa、sensitive neptunia
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
水生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
熱帯各地
形状
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
5
花の色
黄
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿木
日照条件
日向
水分の必要性
湿潤
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
鉢植、アクアリウム
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
茎
毒性
有用
食用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
69257
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