植物図鑑
ノアズキ
ノアズキ属
ノアズキ
学名:
Dunbaria villosa
〔基本情報〕
草原や林縁の日当たりがよくやや湿った場所でみられるつる性多年草。
全体にビロード状の毛とオレンジ色の腺点があります。
葉は互生する羽状の3小葉で、小葉は長さ・幅とも1~3cmの菱状卵形となり、先端がやや長くのびます。
托葉は三角形です。
葉腋に出る総状花序に黄色い蝶形花をつけます。
旗弁は大きく、左右非相称となります。
竜骨弁はかぎ状に反転します。
萼には腺点と軟毛があり、不同に5裂して背側の側裂片が最も大きくなります。
果実は長さ4.5~5.5cmで扁平な広線形の豆果で、密に短毛がはえます。
豆果は熟すと2つに裂開します。
種子は5~8個はいります。
名前
ノアズキ(野小豆)、ヒメクズ(姫葛)
生活型
つる性草本
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州:宮城県以西~九州、奄美大島、琉球:伊江島・沖縄島、小笠原)、朝鮮、中国~インド、台湾、フィリピン、インドネシア
形状
つる
草丈・樹高
葉の形
葉の生え方
互生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
総状花序
花弁の数
花の色
黄
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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