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植物図鑑

タチクサネム

タチクサネム属 タチクサネム
学名: Desmanthus pernambucanus

〔基本情報〕日当たりのよい海岸近くの荒れ地などでみられる高さ1~2mの多年草。
茎はよく枝分かれして直立し、稜があります。若い茎は赤みを帯びます。
葉は互生し、2回羽状複葉となり、6~8対の羽片をもちます。最下羽片の基部には1個の赤い腺があります。
小葉は長さ6~7mm、幅2.5mmの長楕円形で2列に密につきます。
葉柄は長さ5cmほどです。
葉腋から花柄をのばし、径8mmほどで白色の頭状花序をつけます。
果実は長さ5~10cm、幅2.5mmほどの豆果で3~6個が輪生してつき、先が鋭くとがります。
種子は径5mmほどの広卵形で1果に20~30個が含まれます。

〔来歴〕1965年に沖縄で確認され、南西諸島や小笠原諸島などに帰化してます。

名前
タチクサネム(立草合歓)、ヒメギンネム(姫銀合歓)、slender mimosa、virgate mimosa、wild-tantan
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
5月、6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
中央アメリカ~南アメリカ
形状
分枝
草丈・樹高
1000〜2000mm
葉の形
特殊
葉の生え方
互生
縁の形
全縁
葉の特記事項
花のつき方
頭状花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
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