植物図鑑
アレチイネガヤ
イネガヤ属
アレチイネガヤ
学名:
Piptatherum miliaceum
〔基本情報〕南北アメリカ、オーストラリアなどの乾燥地帯に広く帰化し、高さ60~100cmになる多年草。
根が丈夫で簡単には抜けません。
かたい茎が斜めに立ち上がります。
葉は長さ10~40cm、幅3~6mmの線形で表面がややざらつきます。
茎先に長さ15~40cmの円錐花序を出し、多数の小穂をつけます。
花序の枝は互生し、長さ3~5cmです。
小穂は長さ4~5mmで紫色を帯びます。
外花頴は平滑な革質で、先端から長さ3~5mmの芒が出ます。
〔来歴〕1962年に福岡県北九州市で初めて確認され、その後、神奈川県、兵庫県、奈良県などでも確認されています。
名前
アレチイネガヤ(荒地稲茅)、smilograss、rice millet
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
6月、7月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
地中海沿岸地域
形状
草丈・樹高
600〜1000mm
葉の形
線形
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
円錐花序
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
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