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植物図鑑

ミヤマホタルイ

フトイ属 ミヤマホタルイ
学名: Schoenoplectus hondoensis

〔基本情報〕
高山の池沼の浅水中にみられる高さ12~62cmの多年草。
短い地下茎をもちます。
茎は長さ12~62cm、幅0.8~2.5mmの円柱形で、基部より上には節はありません。
葉は根生し、長さ1~3mmの突起状となり、葉鞘が長さ3~18cmの筒状になります。
茎先に1~5個の小穂が集まって花序となりますが、総苞片が直立するので、側生しているように見えます。
総苞片はふつう1個つき、長さ2.5~9cmの直立する稈状です。
小穂は長さ5~10mmの卵形で、無柄です。
小穂の鱗片は長さ3~3.5mmの卵形、膜質です。
6個の刺針状花被片があり、果実と同じ長さか1.5倍ほどになり、下向きにざらつきます。
果実は光沢のある暗褐色~黒褐色で、長さ1.7~2mm、幅1.2~1.3mmの3稜がある倒卵形、平滑またはわずかに横じわがあります。

名前
ミヤマホタルイ(深山蛍藺)
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
花咲く季節
7月、8月、9月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
日本(本州中北部)
形状
草丈・樹高
120〜620mm
葉の形
特殊
葉の生え方
根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
小穂
花弁の数
花の色
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
水分の必要性
土の必要性
土壌酸度
耐候性
用途適性
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
日本固有種
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
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