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植物図鑑

バコパ

Chaenostoma属 バコパ
学名: Chaenostoma cordatum

〔基本情報〕
高さ7~15cmになる短命な常緑多年草。
高さ30cmになるものもあります。
茎は毛が多くはえ、やわらかく、地を這って広がります。
葉は対生する単葉で、小さく、卵心形、両面に毛がはえます。
葉の縁には鋸歯があります。
花は葉腋に単生し、径2.5cm以下の短い漏斗形となり、5裂して、裂片は平らに開きます。
花の色はふつう白色ですが、ピンク色やラベンダー色もあり、喉部が黄色~オレンジ色となります。
雄しべは4本あり、うち2本が長く、葯は黄色です。
萼は小さく、5裂し、毛がはえます。
果実は蒴果で、種子は褐色です。

〔栽培〕
増殖は実生、株分け、挿芽によります。
水はけと風通しがよく、秋~春は日向、夏は半日陰になる場所が適します。
霜が降りない地域であれば戸外越冬も可能ですが、冬は室内の日当たりのよい場所で管理したほうが無難です。
気温が十分にあれば冬でも開花します。
高温多湿に弱いので、水やりは過湿にならないよう注意し、鉢植えの場合は春~秋は土の表面が乾いたらたっぷりと与え、冬はやや乾かし気味に管理し、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は春と秋に緩効性化成肥料を置き肥し、真夏に肥料が残らないようにします。
夏前に、各枝に葉が残る程度に全体を切り戻すと、夏越しがしやすくなります。
病虫害としてはオンシツコナジラミ、アブラムシがあります。

〔備考〕
旧属名Suteraからステラともよばれます。

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名前
バコパ、ステラ、bacopa、ornamental bacopa、trailing phlox、white phlox
生活型
多年草
常緑・落葉
常緑
生活様式
地生
植え付け(または播種)季節
3月、4月、5月、9月、10月
花咲く季節
3月、4月、5月、6月、9月、10月、11月
分布または原産地
南アフリカ
形状
匍匐
草丈・樹高
70〜150mm
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
花のつき方
単生
花の色
紫、桃、白
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
繁殖方法
種、株分け、挿芽
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
耐候性
非耐寒性
用途適性
グラウンドカバー、鉢植、花壇、コンテナ、ハンギングバスケット
ハーディネスゾーン
9a〜11b
虫害
オンシツコナジラミ、アブラムシ
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