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植物図鑑

カルセオラリア メキシカナ

キンチャクソウ属 カルセオラリア メキシカナ
学名: Calceolaria mexicana

〔基本情報〕
高さ20~50cmになる一年草。
全体に毛が多くはえます。
茎はしばしば紫色を帯びます。
葉は対生し、長さ2~7cmほどの卵形~披針形となり、ふつう2回羽状に分裂しますが、茎の上部では分裂しない葉もあります。
葉の裏面はしばしば紫色を帯びます。
葉の縁には鋸歯があります。
集散花序を出し、径1~2cmの黄色い唇形花を2~5個咲かせます。
上唇は小さくふくらみ、下唇は大きな袋状になります。
果実は蒴果です。

〔栽培〕
増殖は実生によります。
日向~半日陰で水はけのよい、弱酸性の土壌を好みます。
水やりは土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は液肥を1か月に1回施します。
病虫害としてはアブラムシ、ナメクジがあります。

名前
カルセオラリア メキシカナ
生活型
一年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
2月、3月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
メキシコ~ボリビア
形状
草丈・樹高
200〜500mm
葉の形
単葉(不分裂葉)、分裂葉
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
集散花序
花弁の数
花の色
花径
15
花序の長さ
実の色
葉の色
種苗の入手難易度
種苗の入手形態
種子
苗の流通時期
繁殖方法
日照条件
日向、半日陰
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
中性、酸性
耐候性
用途適性
鉢植、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
アブラムシ、ナメクジ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
74392
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