植物図鑑
メカルドニア
キバナオトメアゼナ属
メカルドニア
学名:
Mecardonia
〔基本情報〕
無毛の一年草または多年草。
茎には4稜があり、よく枝分かれして、匍匐または斜上します。
葉は対生する単葉で、卵形となり、羽状の脈があります。
葉の縁には鋸歯があります。
花は茎の上部の葉腋に単生し、黄色または白色で、鐘形、先がやや唇形に5裂します。
花冠内側の喉部に紫色の脈がはいり、軟毛がはえます。
雄しべは4本です。
花の基部には1対の苞があります。
果実は蒴果で、種子の表面には網目模様があります。
〔栽培〕
増殖は実生、挿芽によります。
寒さに弱いため一年草として扱いますが、冬に室内の日当たりのよい場所に取り込めば冬越しも可能です。
日当たりと水はけのよい土壌を好みます。
水やりは鉢植えの場合は土が乾いてからたっぷりと与え、地植えの場合は降雨にまかせます。
施肥は控えめがよく、開花期に様子を見ながら液肥を与える程度でよいです。
病虫害は特にありません。
名前
メカルドニア、axilflower
生活型
一年草、多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
4月、5月
花咲く季節
6月、7月、8月、9月、10月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
亜熱帯-熱帯アメリカ
形状
草丈・樹高
葉の形
単葉(不分裂葉)
葉の生え方
対生
縁の形
鋸歯
葉の特記事項
花のつき方
単生
花弁の数
花の色
黄、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、挿芽
日照条件
日向
水分の必要性
普通
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐暑性、非耐寒性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
虫害
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
78710
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