植物図鑑
アスチルベ
チダケサシ属
アスチルベ
学名:
Astilbe
〔基本情報〕
湿った場所を好む多年草。
葉には根出葉と茎葉があり、2~3回3出複葉または奇数羽状複葉、まれに単葉となります。
茎先の花序に小さな5弁花を多数つけます。
果実は蒴果です。
〔栽培〕
増殖は株分けと実生によります。
半日陰で適度な湿り気があり、水はけがよい肥沃な土壌を好みます。
夏の直射日光に当たると葉焼けをおこすことがあるので、落葉樹の下などが適します。
水やりは乾燥に注意し、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。
施肥は春と秋に緩効性化成肥料を施します。
水はけが悪く湿気がこもると白絹病や灰色かび病が発生することがあります。
名前
アスチルベ
生活型
多年草
常緑・落葉
広葉・針葉
生活様式
地生
良く似た植物
植え付け(または播種)季節
3月、4月、10月、11月
花咲く季節
5月、6月、7月、8月
実のなる季節
葉の鑑賞期間
分布または原産地
形状
草丈・樹高
200〜800mm
葉の形
葉の生え方
互生、根生
縁の形
葉の特記事項
花のつき方
花弁の数
5
花の色
赤、紫、桃、白
花径
花序の長さ
実の色
葉の色
緑
種苗の入手難易度
低
種苗の入手形態
苗
苗の流通時期
繁殖方法
種、株分け
日照条件
半日陰
水分の必要性
普通、湿潤
土の必要性
必要
土壌酸度
耐候性
耐寒性
用途適性
鉢植、花壇、公園・庭園、コンテナ
ハーディネスゾーン
病害
白絹病、灰色かび病
虫害
アブラムシ、ヨトウムシ、ナメクジ、ハダニ
香り
味覚
食用
毒性
有用
二十四節気、七十二候
物日の関わり
日本のお祭り
動物との関わり
文化との関わり
花言葉
諺
指定植物
農林水産省品種登録番号
農林水産省品種登録品種名称
日本花き取引コード
14288
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